9月5日(水)から10日(月)まで、東京・日本橋三越本店にて個展を開催いたします。
今回の展覧会のテーマは「解放」です。解放には脱皮の意味もあり、人は生きているあいだに何度も生まれ変わる、歳を重ねても挑戦することで新しくなっていく、という信念をもとに、これまで20数年のあいだ取り組んできた日本画を軸足にさまざまなアプローチで創作した作品を展示します。
具体的にいえば、西嶋の代名詞ともなっている四季折々の花々を色鮮やかに表現した日本画作品、幅6メートルの大作「鳳凰」や「伊勢海老」、日本画が平面から飛び出す半立体作品「白龍」、透かし和紙の厚みの差(凹凸)だけで日本画的表現にアプローチした絵和紙作品※、透かし和紙とロボット技術との融合作品「白孔雀」など、これまでの個展でもっとも幅の広い作品群を展示します。日本画表現の豊かさ、多面性を感じていただければ幸いです。
※Webカタログはこちらからご覧いただけます。
※絵和紙については、過去のお知らせで詳しくご紹介しています。ぜひご覧ください。
個展開催中は終日在廊しています。みなさまとお会いできることを楽しみにお待ちしております。
展示期間:2018年9月5日(水)〜10日(月)10:00〜19:30 (最終日は17:00閉場)
日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1 [地図]
Tel:03-3241-3311(代表)
Web:日本橋三越本店HP [アクセス]